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逆T式橋台の設計(H24年道示版)

エクシードシリーズ

設計荷重時、落橋防止取り付けに対応した形状が入力できます。
計算ケースは、常時・温度時・風時・温度＋風・レベル1地震時・衝突時・架設時・レベル2地震時に対応できます。
設計に用いる土圧は、次の３つの方法に対応しています。
①土圧のみ　②土圧＋三角形水圧　③土圧＋残留水圧
土圧係数は、クーロン、修正物部、岡部式(任意)に対応できます。
背面土圧を考慮しない範囲を設定できます。
任意荷重は集中荷重・分布荷重の他モーメント荷重が扱えます。
上載荷重は、3種類まで設定できますので雪荷重等にも対応できます。
背面土砂勾配(α)の指定ができます。
背面摩擦角(δ)・せん断抵抗角(φ)の任意指定ができます。
橋台背面アプローチ部範囲図を作図できます。

常時およびレベル1 地震時では組杭の安定計算及び地中部断面力の計算を行います。
次の7種類の杭に対応しています。
①場所打ち杭　②鋼管杭　③RC杭　④PHC杭　⑤H鋼杭　⑥SC杭　⑦鋼管ソイルセメント杭
半無限長杭・有限長杭・多層地盤系の杭が扱えます。
(1層地盤でβιが3以上の場合には、半無限長杭として計算)
杭の列数は、橋軸方向・橋軸直角方向とも30列まで入力できます。
多層地盤系の層数は10層までとします。
一度に15ケース(荷重ケース)まで計算できます。
側方移動の照査ができます。
「杭基礎の耐震設計(H24年道示版)（別売）」と連動する事により、レベル2地震時の耐震設計が行えます。

たて壁・底版・パラペット・ウイング・突起・橋座の設計がそれぞれできます。
底版の計算で、底版厚さでの剛性の検討ができます。
底版の計算で、照査位置H/2を自動算出できます。
底版設計でレベル1、タイプⅠ、タイプⅡで底版設計ができます。
パラペットの設計は、踏み掛け版の照査及び落橋防止装置の影響を考慮して設計できます。
支承位置における橋座部の耐力の検討ができます。
落橋防止では、下部構造の水平耐力を考慮します。
踏み掛け版の設計ができます。
ウィングの形状はパラレル、壁式、複合の3タイプより選択できます。
左右のウイングを同時に計算できます。
高強度鉄筋に対応できます。
たて壁、底版に作用する荷重・反力等や荷重図・組立筋図を作図します。