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製品情報

「耐候性大型土のうの設計」のご紹介

この度、綜合システムから「耐候性大型土のうの設計」がリリースされましたのでご紹介させていただきます。

【製品内容】

  1. 耐候性大型土のうの「仮設土留め構造物」、「仮設護岸型」、「締切工型」の設計に対応しています。
  2. 外的安定計算(滑動、転倒、支持)、内的安定計算(袋体の耐力照査)の、
    最下段をはじめとした各段底面位置における照査に対応しています。
  3. 全体安定計算に対応しています。
  4. 断面形状の設定で以下の機能に対応しています。
    ①基礎安定用土のうの配置
    ②遮水シート(前面勾配と並行して、列数の指定が可能です。)
    ③もたれ形状の出来形に置き換えて計算するかどうかを選択できます。
  5. 断面形状をもたれ形状、重力式形状から選択し、前面勾配と各段の個数入力により
    任意の形状の作成を行うことが可能です。
    前面勾配は任意入力が可能ですが、マニュアルの基本方針に基づき、1:0.5より緩い勾配を適用範囲とします。
  6. 背面土の開始位置を「指定位置」、「背面位置」から選択できます。
    「指定位置」は、土のうの前面座標から開始位置幅を入力することで、任意に指定できます。
    また、「背面位置」の場合、落差高さの指定が可能です。
    地山の切土形状(θ1<θ2)の2面指定に対応しています。
    例:背面任意形状、切土2面

    土砂条件で以下の入力機能に対応しています。
    ・土圧計算方法を試行くさび法、クーロン土圧、任意土圧から選択可能です。
    ・土のう、盛土、基礎地盤の土砂の定数を適用基準に準拠した土質の種類から選択することで
    各値が割り当てられます。また、「その他選択」により、「土の種類」、「土砂の定数」の直接入力が可能です。
    ・盛土の壁面摩擦角δの計算値(δ=φ)と直接入力に対応しています。
    ・壁背面と鉛直面のなす角αの計算値と直接入力に対応しています。
  7. 水理条件で、水圧(静水圧、鉛直力)、流体力を計算するかどうかを指定が可能です。
    必要に応じて前面水位、背面水位、限界流速などの入力に対応しています。
  8. 上載荷重を、10個を上限に追加可能です。各荷重強度、範囲指定が可能です。
    背面土位置に対応した載荷範囲となります。
    載荷範囲の指定は、土圧計算方法を「試行くさび」を選択した場合のみです。
  9. 任意荷重を、20個を上限に追加可能です。
    鉛直/水平方向の選択、集中/分布荷重の選択が可能です。
  10. 荷重ケースを20ケースを上限に指定が可能です。
    ・水位の考慮/無視の選択
    ・浮力の考慮のチェック
    ・前面水位(水圧+浮力) のチェック
    ・背面水位(水圧+浮力) のチェック
    ・追加した上載荷重のチェック
    ・追加した任意荷重のチェック
    ・袋体の検討のチェック
    ・袋体の圧縮耐力安全率の入力
    ・滑動検討のチェック
    ・滑動安全率の入力
    ・転倒検討のチェック
    ・転倒照査方法の選択
    ・偏心距離e:B/nのn入力
    ・合力作用位置d:B/nのn入力
    ・支持力検討のチェック、支持力安全率の入力
  11. 使いやすさにこだわったUI(ユーザーインターフェース)
    Point1:操作性にこだわった画面デザイン
    Point2:わかりやすいさにこだわったヘルプ・マニュアル
    Point3:見やすさにこだわった計算書

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